技術による創造
- 明治5年創業
- 土壌の大島
- 特殊緑化への取組み
- ヘデラ登ハンシステム
- 駐車場緑化用システム
ヘデラ登ハンシステム
つる植物を用いた壁面緑化
壁面緑化は都市部の緑地面積確保に効果的です
壁面緑化においてヘデラ類(常緑のツタ)は、一般的に下垂緑化に用いるとされてきました。しかし、一部壁面では登はん(登攀)もしています。 そこで我々はこれに着目し、ヘデラ類の登はんを促進させる資材を開発しました。
これにより、従来下垂タイプのヘデラ類を、登はん緑化に用いることを可能にしました。
人工物で覆われた都市では、壁面も大切な緑化空間のひとつです。 壁面緑化は屋上緑化に比べ、面積が確保しやすく容易に緑化が可能なことから、注目を集めています。
また、都市部の自治体では壁面も緑化面積として認められるなど、緑化空間としての位置づけは高まっています。
「ヘデラ登ハンシステム」は、壁面緑化の課題であった”早期被覆” “省メンテナンス” “永続性”の実現に向け、豊富な実績と経験に基づき開発・改良を重ね、誕生したシステムです。