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大島造園土木株式会社 ロゴ

大島造園土木株式会社

本社・名古屋本店
〒460-0008 名古屋市中区栄1-10-34 MAP>
TEL:052-221-1356 FAX:052-221-1380

大島造園土木株式会社

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大島造園土木は、つくる。人と自然が求める技術を作る。作 人と自然が求める技術を作る Main image photo
大島造園土木は、つくる。人と自然が集まる空間を造る。造 人と自然が集まる空間を造る Main image photo
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Oshima MVV大島造園土木MVV

みんなを笑顔にするために、
一人でも多くの人たちを幸せにするために、
私たちは技術を、空間を、未来をつくり続けます。

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  • 工事

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多様なニーズにワンストップで応える
造園施工の総合ソリューション企業

大島造園土木は、緑の利活用を総合的に行う造園施工のソリューション企業です。企画・設計から工事・メンテナンスまで、あらゆる造園緑化事業をワンストップでお引き受けします。

Construction|工事

Construction|工事

公共・民間問わず、あらゆるニーズに対して造園・緑化工事を行います。人と自然が共生する、真に美しく豊かな空間を確かな技術で作り上げます。

公共工事

公共工事

国土交通省、名古屋市等の発注工事を中心に、都市公園からスポーツ施設、高速道路まで、多種多様な官公庁の造園工事を行っています。

施工実績はこちら>

民間工事

民間工事

大規模な工場やビル、商業施設や店舗、マンションや個人住宅等において、企画・設計から施工まであらゆるニーズに対応します。

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Construction|工事

Maintenance|維持管理

様々なお客様の緑地において、長年培った維持管理技術を駆使し、緑地の価値を高めるメンテナンスを行います。

維持管理(公共)

維持管理(公共)

都市公園や街路樹の維持管理を通じて、安全・安心で美しい公共空間づくりに貢献します。また、公園等の指定管理業務にも参画し、魅力ある公共空間の運営業務も行っています。

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維持管理(民間)

維持管理(民間)

企業や工場、宿泊施設、教育・文化・商業施設、事務所・マンション・個人邸の緑地維持管理を行います。徹底した現場調査を行い、緻密な管理計画の元、より専門的な知見と継続的な改善で付加価値の向上に貢献します。

施工実績はこちら>

Construction|工事

調査・開発

健全な緑を育むには、事前の調査が非常に大切です。土壌調査や樹木診断等の業務だけでなく、緑化資材の開発や販売にも取り組んでいます。

土壌調査

土壌調査

「長谷川式土壌調査器具」を製品化し「土壌の大島」と呼ばれるなど、植栽基盤の専門家としての地位を確立しています。

樹木診断

樹木診断

大島造園には多数の樹木医が在籍。倒木や幹折れ等の可能性がある樹木の早期発見・事故の未然防止、樹木の診断・治療等を行います。

緑化資材の開発

緑化資材の開発

土壌調査器具や土壌改良材、法面・壁面・駐車場緑化用の資材、自動潅水装置等、緑化資材の開発も事業化しています。

Construction|工事

企画・デザイン

緑地空間の企画やデザインを行う専属スタッフが在籍。計画設計から施工・維持管理まで一体となり、あらゆるお客様のニーズに対応します。

企画・デザイン

企画・デザイン

造園・ランドスケープ設計、エクステリア設計の専属スタッフがあらゆるニーズにお応えし、質の高い緑地空間をご提案します。

Suitopia KONAN|スイトピア江南

2018年 / 計画設計・施工・維持管理
番町の地で生まれた日本初の民放テレビ局である「日本テレビ」が手がける「番町の森」は、その名のとおり豊富な緑化によるCO2の削減や、環境、生物多様性の保全等、地域と共生するサステナブルな広場をコンセプトにデザインされており、様々な人が気軽に集えるインクルーシブでオープンな広場です。

これまでも、これからも、
人と自然が共生する空間づくりを

大島造園土木は工事の規模を問わず、これまで数多くの案件に携わってきました。都市・公園・施設等の造園・緑化から、特殊技術による屋上・壁面緑化、住宅のエクステリアまで、人と自然が共生する豊かな空間づくりに真摯に取り組んでいます。

Works 施工実績

Works背景Photo

ParkManagement

Park

公園の管理・運営を通じ、
地域の方々に憩いの場を提供する

大島造園土木は公園の工事のみならず、管理・運営業務も行っています。名古屋市等から業務委託を受け、当社で管理している公園の情報を紹介します。

千種公園 千種公園

白川公園 白川公園

久屋大通公園 久屋大通公園

愛・地球博記念公園内
(花畑エリア)
愛・地球博記念公園内 (花畑エリア)

荒子川公園 荒子川公園

Technology & Challenge

  • 01 土壌の大島
    ~長谷川式土壌調査器具の開発~

    01 土壌の大島~長谷川式土壌調査器具の開発~
  • 02 壁面緑化
    ~総施工面積全国No.1~

    02 壁面緑化~総施工面積全国No.1~
  • 03 自然共生
    ~人と自然を造園技術でつなぐ~

    03 自然共生~人と自然を造園技術でつなぐ~
  • 04 新たな挑戦
    ~海外事業・ICT・新技術の導入~

    04 新たな挑戦~海外事業・ICT・新技術の導入~

「技術による創造」の精神のもと、
新たなる領域にもチャレンジしていく

大島造園土木は創業以来、土壌改良技術の開発、壁面緑化技術の開発など、数々のエポックメイキングな実績を生み出してきました。そして創業150年を迎え、変わらぬ「技術による創造」の精神のもと、これからも新たな取り組みに挑戦していきます。

01 土壌の大島

~長谷川式土壌調査器具の開発~

土壌と植物の関係を科学的に把握する取り組みを業界に先駆けてスタート。その成果は数々の学会発表や調査器具の開発に繋がり、事業拡大の基礎となりました。

植栽基盤にいち早く着目

植栽基盤にいち早く着目

当社は、昭和50年代、造園緑化分野において土壌と植物の関係を科学的に把握する取り組みをいち早く始めました。
研究・技術開発を進めるとともに、造園学会への論文発表、日本道路公団(現 NEXCO 3社)などの研究機関からの委託調査を行いそれらの成果を実際の現場へフィードバックすることを通じて数多くのノウハウを蓄積しました。そして、これらの成果は長谷川式土壌調査器具類(土壌貫入計、大型検土杖、簡易現場透水試験器)や土壌改良材(OH-C)等の製品へと結実していきました。

当時の様子

当時の様子

当時の様子

長谷川式土壌調査器具の開発

植栽基盤(植物が正常に生育できるような状態になっている地盤)を整備することの重要性は、早くから前向きな技術者たちは分かっていました。
しかし、昭和50年代当時、農林業分野にはそれなりの知見がありましたが、現場によって植物や環境が異なる造園緑化分野には適合が困難でした。 正常に生育できる状態とはどんな状態なのか? 整備するといっても範囲や深さはどうすればいいのか?また、硬い土壌はダメだ、透水性が悪くてはダメだといわれてもそれをどのように調べて、判断基準をどのように決めればよいのか?このような状況を切り開いてきたのが、当時企画開発室長の長谷川秀三でした。

土壌の硬さを計測する器具としては既に、我が国には世界に誇る山中式土壌硬度計という道具がありました。しかし、山中式土壌硬度計は土壌断面を作成してはじめて有効になる道具であり、多くの現場で調査を実施しデータを蓄積していくには困難が伴いました。そこで長谷川は、土木分野で地盤調査に用いられていた貫入試験機に着目し、試行錯誤を繰り返した後、長谷川式土壌貫入計を開発し製品化につなげました。

土壌の透水性については、住宅公団や海外でいくつか調査手法がすでに確立されていましたが、どれも簡易性・再現性等で問題がありました。そこで、ダブルスコップを用いて測定する手法と、傾斜地でも計測できるような工夫を加えた測定器を開発し、長谷川式簡易現場透水試験器の製品化となりました。

土壌貫入試験
土壌貫入試験

透水試験
透水試験

膨大な調査から判定基準値を定める

長谷川らの取組によって開発された土壌調査器具は、現在、植栽基盤に関するあらゆる書籍に、その判定基準値とともに掲載されていますが、それら判定基準値も簡単に決まったわけではありませんでした。

土壌硬度と透水性の判断基準値を定める為に、日本各地の植栽地において「良/普通/不良」な樹木の生育状態と、土壌状態を調査し、土壌硬度や透水性がどの程度になったら生育不良になるのかということ徹底的に調べました。この調査によって得られた膨大なデータを多変量解析による分析を行って定められたのが、現在の判定基準値になります。

調査結果を踏まえて、対策を打つ

調査結果を踏まえて、対策を打つ

調査結果を踏まえて、対策を打つ

植栽基盤に対する取り組みが一般的になった現在においても、植栽する場所の土壌の状況は、決していいとは言えません。現場に応じて適切な対応をしていくために、まずは調査を確実に行い、その結果に基づいて対策を打ち続けていく、そういった風土が大島造園土木にはあります。

植栽基盤にいち早く着目

02 壁面緑化

~総施工面積全国No.1~

大島造園土木は壁面緑化の総施工面積が全国ナンバーワン。ヘデラ登はんシステムに代表される様々な特殊緑化技術の開発を通じ、緑豊かなまちづくりに貢献しています。

千種文化小劇場
千種文化小劇場

つる植物を用いた壁面緑化「ヘデラ登はんシステム」

壁面緑化においてヘデラ類(常緑のツタ)は、一般的に下垂緑化に用いるとされてきました。しかし、一部壁面では登はん(登攀)もしています。大島造園はそこに着目し、ヘデラ類の登はんを促進させる資材を開発し、下垂タイプのヘデラ類を登はん緑化に用いることを可能にしました。
人工物で覆われた都市では、壁面も大切な緑化空間のひとつです。壁面緑化は屋上緑化に比べ、面積が確保しやすく容易に緑化が可能なことから注目を集めています。また、都市部の自治体では壁面も緑化面積として認められるなど、緑化空間としての位置づけが高まっています。「ヘデラ登ハンシステム」は、壁面緑化の課題であった”早期被覆” “省メンテナンス” “永続性”を一挙に実現するシステムです。

ヘデラ登ハンシステム ツルパワーパネル ツルサポートテープ スマートグリーン潅水システム ツルパワーガード ツルパワープランター PSマルチ ツルパワーソイル マウントキングS

ツルパワーパネル
ヘデラ類などの付着型つる植物を壁面に早期かつ確実に登はんさせるには、吸水保湿性に優れたヤシガラ系マットと立体金網が一体となったつる植物登はん補助資材が必要です。アンカーなどで壁面に固定します。
ツルサポートテープ
つる植物を早期に登はんさせるには、植栽時に立体金網への誘引結束が必要です。
スマートグリーン潅水システム
人工地盤上に植栽する場合や、雨が当たりづらい場所では、自動灌水設備を設置することで、水やりなどの管理を低減できます。
ツルパワーガード
窓まわりや上端、両サイドなど、つるの伸長方向をコントロールしたい箇所に返し付きの金属板を設置することで、つるを返し剪定管理を低減できます。また、縁取りとして設置することにより、景観も向上します。
ツルパワープランター
人工地盤上に植栽する場合には、延長方向に連結できる大型プランターが最適です。
PSマルチ
雑草の抑制や、土壌の飛散防止効果のあるシート状のマルチングを、植え付け部の地表面に設置します。
ツルパワーソイル
植栽基盤は、自然地盤(地面)につなげる構造とすることが、つる植物を永続的に生育させるポイントです。保水性・保肥性・通気性に優れた専用培土を客土することで、人工地盤においてもつる植物を早期かつ確実に生長させることができます。
マウントキングS
つる植物を確実に生長させるためには、徐々に効く緩効性固形肥料を、十分に施肥する必要があります。

施工事例

建築物の壁面
建築物の壁面 イメージ
建築外構の壁面
建築外構の壁面 イメージ
土木構造物の壁面
土木構造物の壁面 イメージ
道路施設
道路施設 イメージ
モデル事業・展示・イベント
モデル事業・展示・イベント イメージ
ダイトウテクノグリーン株式会社
ヘデラ登ハンシステムに関する詳しい情報やお問い合わせはダイトウテクノグリーン株式会社ホームページへ

03 自然共生

~人と自然を造園技術でつなぐ~

人と自然が共生する真に美しく豊かな社会をつくるために、生物多様性の向上に貢献する様々な取り組みを行っています。

既存緑地資産の活用

既存緑地を自然共生空間に

長年大切にされてきたお客様の緑地資産をさらにご活用いただくために、外周林間伐・林床整備や選択的除草など、生物多様性に貢献するメンテナンスをお手伝いします。

ビオトープづくり

ビオトープづくり

お客様の立地環境、土地条件、目的、予算に応じた最適なビオトープづくりをご提案します。設計・施工・維持管理までワンストップでお任せください。

地域性苗の活用

地域性苗の活用

生物多様性の維持に貢献するために、その地域で自生している樹木や草花から種を採取し、苗を育て、植栽する取り組みを行っています。

外来種駆除(草・池)

外来種駆除(草・池)

生物多様性の維持に貢献するために、関係する現場において積極的に外来種駆除に取り組んでいます。

グリーンインフラ

グリーンインフラ

自然環境が有する多様な機能を活用したグリーンインフラの整備は、雨水浸透をはじめ、減災、環境、健康などに効果を発揮します。

バイオフィリックデザイン

バイオフィリックデザイン

人間は本能的に自然とのつながりを求めています。バイオフィリックデザインのオフィス環境の導入により、従業員のモチベーションやパフォーマンスの向上が期待できます。

04 新たな挑戦

~海外事業・ICT・新技術の導入~

新技術・新工法の採用・ICT・グローバル事業への進出など、150年の伝統技術を守りつつ、新たな取り組みにも積極的に挑戦しています。

中国事業

既存緑地資産の活用

2020年1月より、トヨタサントリーミドリエとの業務提携契約を締結し、中国向けの緑化資材開発、ビオトープ等自然共生、日本庭園等設計協力を行っています。
http://www.suntory-midorie.com/jp/

DX

DX

建設業における生産性向上のために、大島造園土木でも積極的にICT技術(ドローン・3次元CAD等)を導入しています。

電動化

電動化

近年、あらゆる製品の電動化が推進されていますが、大島造園土木でも従来のエンジン式の機械から、電動の機械への転換を推進しています。芝刈り機やヘッジトリマー、チェーンソー等、CO2削減だけでなく、騒音の低減や作業者への負担軽減にも大きな効果があります。

150th Anniversary

創業、1872年――。
150年にわたって守り継いできたもの

大島造園土木は、2022年8月に創業150周年を迎えました。一世紀半にわたり守ってきたもの、そして未来に引き継ぐもの。永い歴史の中で培ってきた技術を未来へ継承していきます。
これからの造園。
これからの大島。
~代表取締役社長・大島健資インタビュー~ 手掛けた空間が、たくさんの人たちを笑顔にできるように。多くの人を幸せにできるように。150周年を迎えた大島造園土木 代表取締役社長・大島健資が、造園、緑化、そして大島造園土木の未来を語ります。

社長インタビュー インタビュー風景写真 1

01.チャレンジ精神と意志の強さ

――創業150周年おめでとうございます。

ありがとうございます。一世紀半という長きに渡り、何とか続けてくることができました。歴代の諸先輩方が脈々と大島の遺伝子を繋いできてくれたのと、何よりもお客様、そして我々と一緒に仕事をしてくださっている協力会社の皆様への感謝の気持ちが強くあります。この場を借りて皆様にお礼申し上げます。

――150年繋いできた大島の遺伝子とは?

ひとつは「チャレンジ精神」ではないでしょうか。これは父・大島嘉七(現会長。2022年7月に退任予定)が根付かせてきた遺伝子だと思います。仕事に心血を注いできた父は、特に緑化技術の開発で大きな実績を残しました。父の時代は高度経済成長期で、公害問題とともに緑化の必要性が強く叫ばれるようになった時代ですが、その裏側で樹木の生育不良などの問題に直面しました。父は、社内に企画開発室を起ち上げ土壌の研究に力を注ぐなど、いわゆる庭師の枠を越えた様々なチャレンジを行い、現在の会社のスタイルを築き上げたのです。

もうひとつは「意志」です。これについては、私の祖母・大島千代子(故人)のことを思い出さずにはいられません。祖母は戦争で夫を亡くして社長を引き継ぎましたが、当時女性社長というのは非常に珍しかったでしょうし、戦後の混乱期に子どもを育てながら会社の立て直しを図ることは、並大抵の苦労ではなかったと思います。私が子どもの頃も思い出があって、お客様との大事な打合せの日には、決まって着物を着ていくのです。いわゆる勝負服ですね。「今日は特別な日だ」ということが、幼い私にも一目でわかりました。決意をもって仕事に取り組むことの大切さは、祖母が言葉にせずとも私に教えてくれていたような気がします。

大島の「チャレンジ精神」と「意志」。この二つは今の世代に脈々と受け継がれていますし、こうした姿をお客様や協力会社様にも深くご理解いただけたことで、我々は150年という長きにわたって社会とシンクロすることができたのだと思います。

社長インタビュー インタビュー風景写真 2

02. 新しいミッション&ビジョン

――このたび新たにMVVを制定されました。

はい。従来の経営理念を、Mission(経営理念)・Vision(経営方針)・Value(行動指針)という形で解釈し直しました。従来の経営理念は制定から20年が経過していたのですが、社会の変化に対応したもの、若い社員にも響くわかりやすいものにしたいと少し前から思っていて、150周年というタイミングでの制定となりました。根こそぎ変えるのではなくて、今の時代に合わせ、社内外にメッセージを伝えられるようにアップデートしたのが、このMVVになります。

Oshima Mission|経営理念
人と自然が共生する、真に美しく豊かな社会をつくる。

従来の経営理念では「豊かな空間」を創造すると謳っていましたが、「豊かな社会」という一段高いところに目線を上げました。そもそも空間づくりは、我々の事業を直接的に表現したものです。最初に工事をして、その後しっかりメンテナンスしてより良い空間に仕上げていくのは、我々の事業そのものです。しかし今そこから飛躍して、空間の利活用や付加価値の向上までを含めてつくり上げていくことが、非常に大切になってきたと思っています。たとえば地域の方々との持続的なかかわり合いを意識するとか、カーボンニュートラルや防災の視点を採り入れるとか、そういった高度な提案が求められる時代です。これからは単に空間を生み出すだけでなく、より良い社会を創造することこそが、我々の普遍的な理想であり、存在意義であると考えます。

社長インタビュー インタビュー風景写真 3

Oshima Vision|経営方針
大島造園土木は、つくる。
人と自然が求める「技術」を作る。
人と自然が集まる「空間」を造る。
人と自然が笑える「未来」を創る。

ビジョンとは、ミッションを叶えるための具体的な方策であり、我々のありたい姿です。今回「つくる」というキーワードで大島の経営方針を表現しましたが、「つくる」には「作」「造」「創」という3つの漢字があり、それぞれに固有の意味があります。大島は、その3つの「つくる」を実践することにより、豊かな社会づくりに貢献したいと思っています。

まず、絶対に外せないのが「技術を作る」ことです。以前の経営理念にも「技術による創造」というフレーズを使っており、大島の軸足は何かと考えると、やはり創業から脈々と受け継いできた「技術」に他なりません。古くは作庭技術にはじまり、現在に至るまで、多くの事業を通じて造園施工技術を蓄積してきました。また、土壌調査器具や壁面緑化資材といった緑化用の資器材開発も手がけるようになり、そして今は自然共生やサステイナビリティに向け技術を磨こうとしています。大島は社会が求める技術を作り上げることを第一のビジョンとしています。

こうして作り上げた高度な技術をもとにして「空間を造る」ことが第二のビジョンです。一ら造り上げる造園・緑化工事はもちろんのこと、さらにより良いものに磨き上げていくための維持管理業務も大島には不可欠な事業です。より美しく、人と自然が触れ合うことのできる空間を生み出していくことは、まさに我々が成し遂げるべき仕事であると言えます。

「技術」と「空間」については今までの経営理念を引き継ぐものですが、今回新たに加えたのが「未来を創る」という言葉です。経営理念の説明でも申し上げたように、これからはその空間をどのように利活用していくのかをお客様やパートナーのみなさんと一緒になって考え、サステイナブルな社会を共に築いていく時代です。そういった、人と自然が笑える未来づくりまでが我々の使命と考えるようになりました。

技術を作り、空間を造り、未来を創る。この3つの「つくる」で、大島のビジョンを表現しています。そしてそのすべてに、人と自然のために役に立ちたい、との想いを込めました。

社長インタビュー インタビュー風景写真 4

03. 社員の声から生まれたバリュー

――Valueは社員のみなさんの行動指針です。

はい。経営理念と同じく、従来から社員行動指針はあったのですが、今の時代に合うように新たな表現を用いて、Valueとして組み立て直しました。このValueは我々が大切にする価値観そのものであり、社員のみんなが何か判断に迷ったときのものさしにしてほしいと思っています。

Oshima Value|行動指針
①技術|プロフェッショナルとして、探求し続けよう。
②誠実|お客様・仲間・社会を想い、真心を込めよう。
③挑戦|歴史と伝統を誇りに、世界へ・未来へ挑もう。
④個と協調|個性を発揮するとともに、違いを認め合おう。
⑤笑顔|笑顔でいよう。笑顔にさせよう。

一つ目はやはり「技術」になります。実は今回、150周年を迎えるにあたり、全社員一人ずつにヒアリングを行いました。みんなが、どういう会社でありたい・どんなキャリアを積んでいきたいと思っているのか。結構な時間がかかりましたが、とても貴重な、有意義なヒアリングとなりました。その中で、「プロフェッショナルになりたい」という声が非常に多く挙がりました。また、ベテラン社員は大島の技術重視の姿勢をとても誇りに思ってくれています。そこはすごく私の想いとも合致し、その想いを探求し続けることが非常に重要であると思いました。日夜プロとしての技術を磨き、切磋琢磨していくこと。その大切さを強く感じたので、「技術」を行動指針の一丁目一番地として掲げました。

二つ目は「誠実」です。これも「技術」同様、大島がずっと心掛けてきたもののひとつで、私自身も、祖母や父から「嘘をついてはいけない」「お客様や周りの人に誠意をもって接しなさい」と教えられてきました。従来の行動指針にもお客様第一というフレーズがあったのですが、我々と一緒にやってくれている協力会社のみなさんに対しても、また従業員同士においても、真心こめた対応を忘れないでほしいと思っています。

三つ目には「挑戦」を挙げました。我々は150年の歴史と伝統を持つに至りましたが、大島の歴史というのは、常に時代のニーズに合わせて変革・改善をしてきたという歴史ですので、懐古的なものではありません。我々の伝統とは、プライドを持って、前に向かって挑戦することなのです。たとえば現在、海外のビジネスに取り掛かっているのですが、若い社員の中には、自分も海外を担当したいと言ってくれる人もいます。そういう声が増えていくのは非常に楽しみであり、頼もしい限りです。社員がチャレンジできる会社であるよう、私も全力で取り組みたいと思っています。

四つ目は「個と協調」です。当社は施工管理業務をしている社員がいちばん多いのですが、彼らは現場に行くと一人で現場を背負わないといけません。そのときに大事なのは、個々のスキルと人間性です。様々に発生する障害を乗り越え、お客様の要求をしっかりと実現するだけでなく、協力会社の方々にも配慮しながら現場をまとめていかねばなりません。一人の人間として引っ張っていく力が求められるのです。こうした個の力を養うための環境整備やバックアップは会社として当然行っていきますが、大切なのはそれぞれのキャラクターや方向性、スキルの違いを互いに認め合うことです。生物多様性ではないですが、会社にも現場にも多様な人がいて、それぞれが違うジャンルやキャラクターでいい味を出している。その人たちがまとまることで会社の強みとなるのが私の理想です。たとえば、大島のベテラン社員は皆本当にたくさんの経験とノウハウを持っていますから、彼らと若手が上手く交わってどんどん技術の継承がされるようにしたいですし、最近は女性社員も増えているので、彼女たちが働きやすい環境をつくることも重要な課題です。

そして五つ目を「笑顔」としています。私の座右の銘は「Fortune comes in by a merry gate.(笑う門には福来る)」です。笑顔で人と接することを何より心がけているのですが、それにより数々の困難な課題を切り抜けることができたように思うのです。社員のみんなも、難しい局面に遭遇したときは笑顔で切り抜けてほしいですし、「大島の人たちはいつも楽しそうにしているね」と周りから言っていただけるようになりたいです。もちろん作り笑いではなくて、自然と笑顔があふれる会社ですね。ただ、こればかりはルール化が難しいので、私自身が日ごろのみんなとのコミュニケーションの中で見せていくしかないと思っています。私の想いに共感してくれる人たちを一人ずつ増やしていって、いずれは「笑顔」を会社のアイデンティティにしたいと考えています。

社長インタビュー インタビュー風景写真 5

社長インタビュー インタビュー風景写真 6

04. サステイナブルな世界へ

――これからの造園業はどうなりますか?

造園業を含めた建設業界は先行きの厳しさを指摘されていますが、その一方で、SDGsやデジタル化など、課題は山のようにあります。造園業は事業規模の小さな会社が多く、生き残るのは簡単ではありません。各社が知恵を絞って、時代の要請である持続可能な社会づくりにどう貢献できるかを競い合うようになるでしょう。上手く対応できれば、まだまだ成長の機会はあるはずだと思っています。

たとえば、政府が積極的に推進しているPark-PFIに代表される、公園の整備・運営を民間事業者が担う制度の普及が考えられます。我々造園会社も、イベントを企画する力が必要になったり、地域に貢献するというマインドを一層持つことが求められたりするようになると思います。

もう一つは、やはり自然共生・生物多様性への対応が重要だと思います。グローバル化やデジタル化が進めば進むほど、逆にローカルなものや、自然が本来的に持っているものの価値が一層重視されていくように思います。SDGsの考え方が世界的に浸透しはじめた今、造園業が果たすべき役割は、より大きく、明確になったと言えるのではないでしょうか。

そしてこれは業界内のことですが、若い人たちが魅力を感じる、働きがいのある職場にしていく必要があります。造園の仕事は屋外が主で、夏は暑くて冬は寒いですが、四季を感じ、樹木や草花に触れることのできる、本当に素晴らしいものです。その楽しさ、やりがいを、もっと伝えていけたら良いですね。

社長インタビュー インタビュー風景写真 7

――大島造園土木が向かう先は? 社長の夢は?

先ほど申し上げた通り、成熟期の日本においては、従来と同じ取り組みをしていても成長できません。他事業への進出・経営多角化なども考えられるわけですが、あえて大島は「造園」「緑化」「空間創出」「自然共生」を深掘りしていこうと考えています。それは、我々には蓄積してきた緑化の技術やノウハウ・実績があり、今後もチャレンジを続けることで、その強みを今以上に発揮できるようになれば、さらなる成長は可能だと信じているからです。私がお客様から言われて一番うれしいのは、「大島は一味違うね」という言葉です。的確・誠実にお客様のご要望に応え、優れた施工・作業・企画・商品をご提供することで、オンリーワンのポジションを確立したいですね。

一方で、既存の枠にとらわれず、いろんなことをやっていくというのが大島の歴史であり、大島のスタイルです。歴史ある造園会社というと、日本庭園などに見られる伝統技能の継承といったイメージがあるでしょうが、大島はそれよりも、時代のニーズを察知し、いち早く答えを出していくことに重きを置いています。そのためには新しい技術を貪欲に取り入れないといけないし、マーケットも日本だけでなく、グローバルなチャンスを探していかねばなりません。実際に現在、中国事業にもトライを始めています。

最初は庭師から始まった大島も、父の時代には「緑化企業」になり、そして今は自然共生への貢献を視野に入れています。そういったフェーズを踏みながら、大島は成長してきました。ここまで来たら次の200周年に向けて継承していきたいですね。自分はその頃100歳ですけど(笑)。世の中はデジタル・バーチャルの方向へ向かっていますが、自然がすべてなくなるということは決してありません。むしろみどりや自然の価値はもっと高まるのです。時代の要請にしっかり応えながら、誰よりも先んじて需要を捉えていくことができれば、次の50年、100年と継続できると思います。アップデートを重ねて、老若男女、多様な人材が活躍する、強い会社にしていきたい。そうして次の世代にバトンタッチすることが私の夢であり、責任です。

(終)

社長インタビュー インタビュー風景写真 7

大島造園土木、
一世紀半の歴史。
大島造園土木相談役・大島嘉七 創業、1872年(明治5年)。大島造園土木相談役・大島嘉七が、時代の変遷、社会の変化に対峙しながら着々と歩んできた150年の“歴史”と“生き様”を振り返ります。

相談役インタビュー

大島造園土木のはじまり

大島の創業は、日本の文明開化が進む1872年(明治5年)。私の祖父が「大島嘉七商店」を創業したことがはじまりです。聞き伝えでは、それより前の江戸時代から庭師として尾張徳川家に出入りし、城郭庭園の樹木の生育や剪定等の管理に携わっていたそうです。1881年(明治14年)には名古屋城二の丸庭園の復元工事に携わっていますが、これは江戸時代から積み重ねてきた経験と実績が評価されたからだと思います。

昭和初期から工場緑化を開始

昭和の時代に入ると、名古屋に工業化の波が押し寄せていました。繊維などの軽工業、航空機などの重工業、さらには日本を代表する製造業である自動車産業がこの地に起こったのも昭和初期でした。こうした時代の流れに伴い、製造工場の緑化・造園の仕事が増えてきました。工場緑化事業は現在も大島の柱となっていますが、歴史を紐解くとこの頃が原点だったのでしょう。

当時の大島は、社長と番頭格のマネージャーが1名、そして庭師の職人頭が5名ほどいて、それぞれの職人頭に4、5名の職人が付いてチームを組んでいました。「大島の職人は腕がいい」と評判が良く、そのおかげもあって戦争の足音が近づく時代の中でも順調に業績を伸ばしていました。

社長が戦死し、最大の危機に

私が生まれた1943年(昭和18年)は太平洋戦争の真っ只中にあり、名古屋市はたびたび空襲に見舞われました。その翌年には父の出征が決まり、大島にも戦争の暗い影が忍び寄っていました。その後、名古屋市街地への空襲がさらに激しくなり、母や社員はそれぞれの疎開先へと居を移していきました。いつかこの戦禍が収まって父が戦地から戻ってくれば、また事業を再開できる――私たちはみんなそう考えていました。

しかし、会社の存続を揺るがす大きな危機が訪れました。終戦の年、1945年(昭和20年)5月に、父が出征先の沖縄で戦死したのです。母や社員は社長という精神的支柱を失い、戦時の混乱の中で途方に暮れてしまいました。

社員の思いとお客様の支援で再生

終戦を迎え、疎開先から戻ってきた社員たちは、「協力を惜しまないから会社を存続させてほしい」と強く望みました。また、戦前からのお得意様にも「引き続き工場の造園作業をやって欲しい」といった声をいただき、仕事などしたことのない専業主婦だった母にとって大変重い課題でしたが、社長になることを決意しました。幸いなことに、得意先からの引き合いは途絶えることなく、母も社員も社長を失った痛手から徐々に立ち直っていきました。昭和20年代は苦労に苦労を重ねた時代でしたが、社員の結束とお客様との強固な結びつきが混迷の時代を乗り越えさせてくれました。

母は実務は出来ない社長でしたが、かつての社員たちが「慈母のごとく」と表現したように、社員に対する人間としての大きな包容力とお客様に決して迷惑をかけないという強い信念、そして宮廷外交ともいえるような気配りに満ちたお付合いは、容易にまねのできるものではありませんでした。母だからこそなし得る業であったと思っています。このときの母の姿こそが大島の礎であり、経営の根幹を成すものとして継承し続けなければならないものだと思っています。

相談役インタビュー インタビュー風景写真 3

好景気と緑化ブーム到来

昭和30年代から日本経済の高度成長が始まりました。高速道路が開通し、名古屋都心部にはビルが立ち並び、ゴルフ場やレジャー施設の建設も相次ぎました。大島はこうした時代の変化に呼応し、高速道路や大型の公園施設、工場、都市部の緑地計画など緑化事業の新たな市場に積極的に参入していきました。私が大島に入社した1966年(昭和41年)は、そんな高度成長時代の絶頂期。仕事を受注するよりもこなすほうが大変な時代で、入社後の数年間は満足に休暇もとれず、まさに寝食を忘れて働いた時代でした。

創業100周年を迎えた1972年(昭和47年)には、大島にとってさらに追い風となる出来事がありました。工場立地法の改正が行われ、一定規模以上の工場は敷地の20%の緑地を設けることが義務付けられたのです。これにより、工場や事業所はもとより、社会全体で”緑化ブーム”が巻き起こりました。この影響から私たちの事業はいっそう活発化し、昭和40年代当初から48年の7年余で売上が約10倍も増加しました。

不況到来と得意先からの激励

昭和40年代後半、オイルショックに起因する不況が到来し、それまでの活況が嘘のように市場は冷え込んでいきました。私たちも少なからず影響を受けましたが、従来からご愛顧いただいている得意先との関係を大切にしていたことで、幸いにも存続を揺るがす程の深刻な落ち込みはありませんでした。

しかしその頃、私が重要な得意先の担当部長さんに挨拶に行った時、「大島君、設計から工事、その後のメンテナンスまで君のところにすべて任せているのに、ずいぶん時間が経っても未だに木が大きくならない。欧米のような森に囲まれた工場をイメージしていたのに大変残念だ」と言われました。それまで私は、寝食を忘れるほどに植樹をしてきた反面、毎年膨大な量の樹木を枯死させてしまっていたのです。

実は名古屋から東の西三河地方は日本有数の劣悪な土壌で、その上建設残土での埋め立て等もあり、当時の大島(従来からの日本庭園)の技術ではどうしようもないほど植物が育ちにくい土壌でした。新しく植樹する数が多かったため、お客様からは特別大きな批判は受けていませんでしたが、これから植樹の数が少なくなったら、あるいは生育不良の木が増えていったら一体どうなるか。それこそ、砂上の楼閣ではないか。こんなことを続けていたら、いつかお客様の信頼を失う時が来るのではないか……。そんな疑問や不安が常に頭をよぎっていた最中の得意先のご指摘は、まさに私の心配が的中したものだったのです。

しかしそれは𠮟責や苦言というよりも、造園会社としてのあるべき姿、そしてプロとしてお客様のニーズに的確に答えることが出来るように「君は若いんだから、勇気と気概を持って新しい技術にチャレンジするべきだ」という人生の先輩としてのさとし、あるいは激励のように聞こえ、私は気持ちが昂りました。「今は金も人も暇もない」。だけどいつかは……。こうしたお客様の期待に応えることができるよう、体力づくりに邁進しました。

相談役インタビュー インタビュー風景写真 1

海外視察をきっかけに企画開発室創設

1971年(昭和46年)、私は(社)道路緑化保全協会が主催した海外視察に参加しました。40日間という長期日程で、アメリカ西海岸、メキシコ、チリ、ペルー、アルゼンチン、ブラジル、アメリカのフロリダ、ニューヨーク、最後にカナダのトロントまで、アメリカ大陸を縦断しました。その旅の途中のロサンゼルス近郊で、私はあるポット栽培に出会いました。現地の人に聞いてみると、アメリカのナーセリーには植木の根回しという技術はなく、人工の用土と、完全殺菌された温室で育てた苗木をポットに植え、ポットを少しずつ大きくして出荷していたのです。私は「これだ!」と思いました。

日本では、根をぶつぶつと切って植えるのに、ここでは容器の中で育てるから根を切らない。だからいつでも動かせるし、翌日からでも成長させられる。あとは土壌改良さえなんとかできれば、枯らすことなく、すくすくと成長する木が育成できると考えました。「金も、人も、暇もない」と棚上げになっていた生育不良対策でしたが、売上の1%程度の試験研究費を使っても会社が傾くことは無いだろうと判断し、専任の人材を確保し、ポット栽培と土壌改良、そして施工の機械化をテーマに「企画開発室」を創設しました。以来、「緑がすくすくと生長してほしい」という思いから設立された企画開発室は、悲願の土壌改良はもとより、多種多様な商品・技術の開発、そして現在ではSDGsやカーボンニュートラルに貢献する技術の開発に取り組むなど、大島の頭脳を担う重要なセクションとして機能しています。

活動の中心は、いつも人

昭和から平成へ、そして令和へ。時代が移り変わる中で、人々の価値観や社会の在り様にも大きな変化がみられます。緑化・造園事業は、都市の、街の、そして暮らしの環境をデザインする重要な役割を担っています。その広く深いフィールドの中で、大島には何が求められているのかと改めて考えてみると、それは常にお客様の立場で真摯に仕事に取り組み、どんな難題にも「誠実」に対応することだと思います。

「ニーズに目を向け、「誠実」に課題解決に取り組むところから新しい価値が生まれ、信頼関係が育まれていきます。大島に脈々と受け継がれてきた「誠実さ」というDNAは、これからもしっかりと伝承されていくと信じてやみません。

(終)

相談役インタビュー インタビュー風景写真 2

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持続可能な未来をつくるために、
大島造園土木にできること

  • 質の高い教育をみんなに
  • ジェンダー平等を実現しよう
  • 働きがいも経済成長も
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 住み続けられるまちづくりを
  • つくる責任つかう責任
  • 気候変動に具体的な対策を
  • 陸の豊かさも守ろう
  • パートナーシップで目標を達成しよう
環境共生、働き方改革、女性の活躍など、大島造園土木は持続可能な開発目標「SDGs」の実現に向けて、様々な企業活動を実践しています。

00 大島造園土木がめざすSDGs

大島造園土木は、以下の3つの視点を通じ、9つの目標に取り組んでいます。
[視点1]

本業を通じて提供すること

  • 陸の豊かさも守ろう
[視点2]

企業として意識すること

  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 住み続けられるまちづくりを
  • つくる責任つかう責任
  • 気候変動に具体的な対策を
[視点3]

社員として意識すること

  • 質の高い教育をみんなに
  • ジェンダー平等を実現しよう
  • 働きがいも経済成長も
  • パートナーシップで目標を達成しよう
持続可能な開発目標「SDGs」とは?
SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載されたもので、国連加盟193か国が2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成され、地球上に「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。

01 生物多様性の向上に貢献する取り組みを推進します

陸の豊かさも守ろう
生物多様性の向上に貢献する取り組みを推進します
私たちの事業は、身近な緑から森林まで、まさに人と自然を結びつける重要な役割を担っています。大島造園土木はあらゆる視点から、各サイトに応じて生物多様性の向上に貢献する計画や工事、維持管理を推進します。

02 安全安心で強靭なまちづくりに貢献します

産業と技術革新の基盤をつくろう
産業と技術革新の基盤をつくろう photo
住み続けられるまちづくりを
住み続けられるまちづくりを photo
最新技術を常に探求し、技術革新を進める風土づくりと積極的なトライを推進します。また、公園工事や住宅外構工事、街路樹や公園、個人のお庭の維持管理を通じ、安全安心で強靭な住み続けられるまちづくりに貢献します。地域との災害協定を締結し緊急の際には、地域社会へ協力します。

03 持続可能な社会の実現のために、3Rとカーボンニュートラルを推進します

つくる責任つかう責任
つくる責任つかう責任 photo
あらゆる事業の場面において、廃棄物の発生防止、削減、再利用を推進します。また、農薬等の化学物質の適正な使用・管理を行います。
気候変動に具体的な対策を
気候変動に具体的な対策を photo
業務用車や作業機械の電動化の推進、省エネ・エコ運転の推進を通じ、事業活動におけるCO2の排出量削減に貢献するだけでなく、剪定枝や間伐材のバイオマス利用の検討を進めます。

04 誰もが働きやすい環境を実現します

質の高い教育をみんなに

質の高い教育をみんなに photo2

新入社員教育をはじめ、段階に応じた教育の実施や、資格取得支援制度を設け、着実なキャリアアップを促進します。
ジェンダー平等を実現しよう

ジェンダー平等を実現しよう photo1

女性技術者の会の活動や、風通しの良い職場づくりを通じ、あらゆる人が働きやすい環境づくりに取り組みます。
働きがいも経済成長も

働きがいも経済成長も photo1

ワークライフバランスと高い生産性の実現の為、業務改善に日々取り組みます。産休育休の取得推進や時短勤務、テレワーク等の柔軟な制度づくりを行います。

SDGs

  • トップメッセージ

    トップメッセージ 写真
  • MVV

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  • 会社概要

    会社概要 写真

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TOP MESSAGE
ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
私ども大島造園土木は、1872年(明治5年)の創業以来、一世紀半の長きにわたり「技術による創造」と「誠実」を旨として、庭づくり・潤いのある空間づくりに取り組んでまいりました。
明治14年には、名古屋城・二之丸庭園の復元工事を任されました。戦後になると、高度経済成長に伴う緑化ニーズの高まりを受けて、伝統的な「庭師」の枠を超えた「緑化企業」となることを志しました。樹木の生育不良に着目して土壌改良技術を開発し、多方面で私どもの技術をご採用いただき、全国で数多くの実績を積み上げてまいりました。さらに近年では、建物の屋上・壁面緑化や駐車場緑化において資材の自社開発に取り組み、壁面緑化では大臣表彰を受けるなど、高いご評価をいただくに至っています。
社会情勢が目まぐるしく変化し、グローバル化やデジタル化が進む現代においても、みどりや自然が持つ価値は、普遍的なもの・変わらないものと言えます。しかしその時々において、緑地に期待される役割やお客様のニーズは極めて多様であり、SDGs(持続可能な開発目標)が注目されるようになって、その傾向はますます強まっています。
私どもは、プロフェッショナルです。多様化するニーズに対し、日々鍛錬を積んでしっかりとお応えします。造園工事・外構工事・緑地維持管理を確かな品質で施工することを事業の基本としつつ、みどりの価値を高める、様々なソリューションをご用意しています。
たとえば、生物多様性への配慮、自然共生空間の創出。樹木医による樹木診断/生育不良対策。人々の営みに潤いを与えるランドスケープ/エクステリアデザイン。緑地管理におけるイベント運営を通じた地域・社会貢献…。私どもは、個々のスキルとチームワークを発揮し、人と自然に常に寄り添いながら、技術、空間、未来をつくってまいります。
私どものチャレンジが皆さまを笑顔にすることができましたら、この上なく幸いです。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

わたしたちのミッション

MVV
Oshima Mission
(経営理念、普遍的な理想、存在意義)
人と自然が共生する、真に美しく豊かな社会をつくる。
Oshima Vision
(経営方針、理念実現に向けた具体的な方策、ありたい姿)
人と自然が求める「技術」を作る。
人と自然が集まる「空間」を造る。
人と自然が笑える「未来」を創る。
大島造園土木は、つくる。
Oshima Value
(行動指針、大切にする価値観、判断基準)
1.技術
プロフェッショナルとして、探求し続けよう。
2.誠実
お客様・仲間・社会を想い、真心を込めよう。
3.挑戦
歴史と伝統を誇りに、世界へ・未来へ挑もう。
4.個と協調
個性を発揮するとともに、違いを認め合おう。
5.笑顔
笑顔でいよう。笑顔にさせよう。

会社概要

会社概要
商 号
大島造園土木株式会社
創 業
1872(明治5)年8月1日
設 立
1972(昭和47)年6月1日
代表者
取締役社長 大島 健資
本社所在地
〒460-0008
名古屋市中区栄1-10-34
電話 052-221-1356 FAX 052-221-1380
資本金
3,000万円
許可および登録
特定建設業許可
国土交通大臣許可
(特-30)第18107号
・造園工事業
・土木工事業
・とび・土工工事業
加盟団体
(一社)日本造園建設業協会
(一社)愛知県建設業協会
(社)愛知県造園建設業協会
(社)名古屋建設業協会
(一財)日本造園修景協会(東海支部)
従業員数
従業員数:167名(2022年5月現在)
有資格者数
1級造園施工管理技士 61名
2級造園施工管理技士 36名
1級土木施工管理技士 31名
2級土木施工管理技士 13名
1級建築士 1名
2級建築士 2名
樹木医 10名
植栽基盤診断士 28名
公園管理運営士 6名
1級ビオトーブ施工管理士 3名
技術士 1名
主な取引先
【官公庁】
国土交通省、愛知県、名古屋市、東日本・中日本・西日本 各高速道路会社、都市再生機構、他
主な取引先
【民間】
トヨタ自動車(株)、豊田自動織機(株)、ダイハツ工業(株)、(株)デンソー、トヨタ不動産(株)、(株)豊田中央研究所、トヨタすまいるライフ(株)、トヨタホーム愛知(株)、トヨタ健康保険組合、トヨタ労連、他トヨタグループ各社
三菱重工業(株)、他三菱グループ各社
東レ(株)、東レ建設(株)、他東レグループ各社
鹿島建設(株)、(株)大林組、(株)竹中工務店、清水建設(株)、大成建設(株)、(株)フジタ、他ゼネコン各社
大有建設(株)、(株)NIPPO、
積水ハウス(株)、大和ハウス工業(株)
名古屋商科大学、豊田工業大学、学校法人立命館 他
取引銀行
三菱UFJ銀行 柳橋支店
社会貢献活動
1)「子育て支援企業認定」
(名古屋市、認定番号:077、平成24年8月27日認定)
2)「愛知県ファミリー・フレンドリー企業登録」
(愛知県、登録番号:A0206、平成22年10月18日登録)
3)「エコ事業所認定」
(名古屋市、認定番号:00628、平成18年5月19日認定)
4)「あいち女性輝きカンパニー認証」
(愛知県、 認証番号:第29-347号、平成29年12月28日)
5)「女性の活躍推進企業認定」
(名古屋市、 認定番号:149、令和4年2月7日)
沿革
1872(明治5)年
造園を業務として、大島嘉七商店を創業。
1881(明治14)年
名古屋城二之丸庭園の復元工事を行う。
1936(昭和11)年
大島庭園工務所に名称変更。
1945(昭和20)年
終戦。戦死した三代目に代わり、大島千代子(故人)が四代目社長に就任。
1949(昭和24)年
組織変更。合資会社大島工務所として、建築土木工事部門を加える。
1955(昭和30)年
増資。資本金150万円とする。
1957(昭和32)年
増資。資本金300万円とする。
1959(昭和34)年
豊田支店開設。
1962(昭和37)年
滋賀出張所(現 滋賀営業所)開設。
1963(昭和38)年
組織変更、株式会社大島工務所とする。資本金1,000万円
1966(昭和41)年
静岡出張所(現 静岡営業所)開設。
1971(昭和46)年
東京支店(現 東京営業所)開設。
1972(昭和47)年
創業100周年を迎える。事業拡大に伴い、
建築土木工事部門を分離。造園部門は、社名を大島造園土木株式会社とする。
1973(昭和48)年
鎌倉出張所開設。企画開発室を併設し、緑化技術開発業務を行う。
1974(昭和49)年
ポット苗の生産会社、ダイトウグリーン株式会社を設立。
1975(昭和50)年
田原出張所(現 田原営業所)開設。
取締役会長 大島千代子(当時、故人)、建設大臣表彰。
1976(昭和51)年
本社社屋完成。
1978(昭和53)年
増資。資本金3,000万円とする。
1979(昭和54)年
大島嘉七、五代目社長に就任。
1980(昭和55)年
会長 大島千代子(故人)、黄綬褒章。
1981(昭和56)年
鎌倉企画開発室を緑化・土壌研究所(現 緑化技術研究所)とし、
開発業務拡充を図る。
1987(昭和62)年
緑化・土壌研究所の緑化資材製造販売部門を
ダイトウグリーン株式会社に移管し、東京都中央区に事務所を開設。
1989(平成元)年
開発業務拡大に伴い、ダイトウグリーン株式会社と緑化・
土壌研究所の本部を東京都町田市に移転開設。
1998(平成10)年ダイトウグリーン株式会社より、緑化資材の販売会社として、
ダイトウテクノグリーン株式会社を分離独立。
2001(平成13)年
個人住宅外構部門を
エクステリア・アンド・ガーデン事業部(現 事業所)とする。
取締役社長 大島嘉七(当時)、黄綬褒章。
トヨタ自動車株式会社との共同出資による特殊緑化企画・設計・施工会社、トヨタルーフガーデン株式会社を設立(当社出資比率:30%)。
2003(平成15)年
弊社施工の「熱海梅園 韓国庭園」が第19回都市公園コンクールにおいて『国土交通大臣賞』を受賞。
2004(平成16)年
弊社施工の「名古屋文化小劇場(ちくさ座)壁面緑化」が、第3回屋上・壁面・特殊緑化技術コンクールにおいて『壁面・特殊緑化大賞(国土交通大臣賞)』を受賞(ダイトウテクノグリーン株式会社の「ヘデラ登ハンシステム」設置)。
2005(平成17)年
2005年万国博覧会「愛・地球博」にて、「日本庭園」「バイオラング」「トヨタグループ館」の施工・管理に参画。
2008(平成20)年
環境マネジメントシステムISO14001:2004認証を全社で取得。豊田支店新社屋完成。
2009(平成21)年
壁面緑化工法としてトヨタルーフガーデン株式会社の「スマートグリーンウォール カセットタイプおよびパネルタイプ」が設置された「トレッサ横浜・北棟 壁面緑化」が第8回屋上・壁面・特殊緑化技術コンクールにおいて『壁面・特殊緑化大賞(国土交通大臣賞)』を受賞。
2010(平成22)年
大島嘉七が取締役会長に就任、取締役社長に大島健資が就任。
2012(平成24)年
壁面緑化工法としてダイトウテクノグリーン株式会社の「ヘデラ登ハンシステム」が設置された「東急東横線元住吉駅~日吉駅間壁面緑化」が第11回屋上・壁面・特殊緑化技術コンクールにおいて『都市緑化機構会長賞』を受賞。
2015(平成27)年
品質マネジメントシステム ISO9001認証取得。
2016(平成28)年
第15回 屋上・壁面・特殊緑化技術コンクールにおいて、「コープ共済プラザビル壁面緑化」が壁面・特殊緑化部門『国土交通大臣賞』を受賞。
2017(平成29)年
第16回 屋上・壁面・特殊緑化技術コンクールにおいて、「TRI-SEVEN ROPPONGI の壁面緑化」が壁面・特殊緑化部門『環境大臣賞』を受賞。
2019(令和元)年
本社新社屋完成。
2022(令和4)年
創業150周年。静岡営業所新社屋完成。
営業拠点
グループ
本社
〒460-0008 名古屋市中区栄1-10-34
TEL:052-221-1356 FAX:052-221-1380 
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豊田支店
〒470-1206 愛知県豊田市永覚新町3-86
TEL:0565-28-5221 FAX:0565-28-1184 
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東京営業所
〒194-0013 東京都町田市原町田1-2-3
TEL:042-721-1739 FAX:042-721-0944 
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静岡営業所
〒410-1104 静岡県裾野市今里447-27
TEL:055-997-2775 FAX:055-997-1248 
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田原営業所
〒441-3403 愛知県田原市浦町西畑150
TEL:0531-22-4953 FAX:0531-23-2569 
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滋賀営業所
〒520-0842 滋賀県大津市園山2-2-49
TEL:077-537-3107 FAX:077-537-3117 
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緑化技術研究所
東京都町田市原町田1-2-3
TEL:042-721-0408 FAX:042-721-0944 
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関連会社
ダイトウテクノグリーン株式会社
緑化資材の開発・製造・販売
〒194-0013 東京都町田市原町田1-2-3
TEL:042-721-1703 FAX:042-721-0944 
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株式会社大篠建設
土木工事一式
〒490-1211 愛知県あま市篠田三田畑46
TEL:052-444-1052 FAX:052-443-2591

Corporate Profile

Recruit

Information インフォメーション

News ニュース

  • 2022年8月 ホームページをリニューアルしました。

大島造園土木株式会社 ロゴ

大島造園土木株式会社

大島造園土木株式会社

本社・名古屋本店
〒460-0008
名古屋市中区栄1-10-34 MAP>
TEL:052-221-1356 FAX:052-221-1380